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BLが生まれるまで

前川直哉『男の絆』読了。
バイセクシュアルでジェンダー、セクシュアリティが専門の著者が書く明治~21世紀の同性愛(男性同性愛)の社会史。主旨は日本の社会はざっくりと意識されてるように伝統的にホモに寛容なところじゃないよって論旨なのですがじゃあ逆にどれくらい排斥されてるかというと充分に例証できてない部分もあります。
いわゆる『男同士の友情』は直接的な肉体関係に限りなく近づくけど一線を越えることは許されない、その機微を論じます。
江戸期以前の記述に関しては反論したいところもあるものの、こういう観点での社会史、精神史は珍しいので面白く読めます。
単にBLへ至る状況の側面を知るにも格好な本かも。
この本と中村圭子編『昭和美少年手帖』を合わせて読めばむしろ日本人の同性愛観が読み取れます。
オススメ!

要旨として江戸時代は男性同性愛(簡単にホモというけど)が幅広く認知されていたわけではなかった、幕末では陰間茶屋も衰退していたし、ということなのですがどうだろう?

武士の都、単身赴任の地江戸は偏った男女比からもホモソーシャルに傾きがちだし、寺社の不犯の戒律とか女性の代用という面が強いホモだけど、江戸後期の膝栗毛でも弥次喜多はそのまんまカプだし、浮世絵や歌舞伎のカプとか大らか過ぎて「エッw」ってなるよね。
まあ吉原も初期の武家向きの昼営業から町民向けの不夜城へと変化を遂げていくし、歌舞伎の役者買いは男女の客がいたことからもわかるように、どちらかといえば消費者の変化によるものかもしれませんが。

江戸時代の日本は武家は『不義はお家の法度』で自由恋愛(不義は厳密には未婚も含みます)全てアウトだし、農村でも若衆組娘組が自治体の構成要素だからホモソーシャルな部分の方がやっぱり強いのかな・・・?何言ってるかわかんなくなってきたので畳みます

うん、やっぱり今日は酔ってる。
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Author:八雲みゆき
ここはアトラス系ゲームの葛葉ライドウが超力兵団やアバドン王と戦ったりその二次創作を妄想したりするプレイ日記や同人日記だったりします。いわゆる女性向です。嗜好は双方向多方面に亘る場合がありますのでご注意ください。傾向はオンラインは若干ライドウ左傾、オフラインは右傾気味です。

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